Daily Archives: 2022/09/13

2022年5月28日ライブレポート

既にFacebookで投稿済み、5月28日に出演した、数年ぶりのワンマンライブのレポートを記録のために貼りつけておきたいと思います。
ご報告遅れましたが、一昨日28日土曜の夜、スチュ・サトクリフでのワンマンライブ、無事(なんとか)、完走することができました。 2020年2月にライブ活動を再開してからは、初のワンマンライブ。 過去を辿ってみると、7年ぶりのワンマンでした。 前半40分&後半40分、メドレーでの短い曲も含めて、計15曲。 歌い、しゃべり続けた80分+αでした。 今回も自分で考えたセットリストだったとは言え、このところはずっと30分枠でのパフォーマンスだったことや、最近また体調的にも厳しいものがあって(それで、このご報告も遅れてしまったのですが)、この日を迎えるまで、無事乗り切れるかというプレッシャーを毎日抱えて臨んだ一夜でした。 リハの段階ではパフォーマンスが崩れるほどの緊張は感じていなかったのですが、いざ、ステージが整い、お客様に見つめられ、本番が始まると、想定外の緊張をしている自分に気づき・・・さらに後鼻漏との闘いもあり、自分としては悔しさを感じる部分は多かったというのが正直なところでした。 それでも、スチュ・サトクリフさんの音響は素晴らしく、サポートのナカさんのギターに支えられ、お客様に見守られて、なんとか着地することができました。 お運びいただき、様々な温かいお言葉をかけていただける優しいお客様の皆さま・・・ 今回、特に盛りだくさんの曲数と、難しい曲にご対応いただいたサポートのナカさん・・・ ワンマンのお声をかけていただき、なんどか打ち合わせにも対応していただいて、この場を作っていただいたマスターの横川さん・・・ 様々な事情でいつも外から応援いただいている皆さま・・・ 皆さまのご縁と愛に恵まれて、ワンマンライブ、最後まで形にできました。 本当に感謝の限りです。 歌を歌って、皆さまに聴いていただける場があること。 ここにいられて、自分が生きていると感じられます。 これまでの準備に無駄なことはなかったと、思えます。 ・・・すみません。体調不良もあり、感極まってしまいました。 落ち着いて動画を確認すると、それなりにお見せできるところもありそうですので、(ゆっくり)準備でき次第、セットリストと合わせてまたご報告させてください。 今回掲載以外の写真と共に、アルバムも後日作成いたします。 (今回も、静・動の撮影で多大なるご協力をいただきました小山さん。多謝!!)
2つ前のライブになりますが、5月28日「スチュ・サトクリフ」でのワンマン。遅ればせながら動画のお知らせと共に、詳細レポートを残しておきたいと思います。 -------------------------------------------------------------------------- 「スチュ・サトクリフ」2回目出演。ワンマンライブ。 ライブ活動を再開してからは初、7年ぶりのワンマンということもあり、正直、力みも緊張もありましたが・・・前半40分&後半40分、メドレーでの短い曲も含めて、計15曲。 お店のマスター横川さんのご協力のもと、サポートのナカさんに支えられ、お客さまに見守られ、歌い、しゃべり続けて、なんとか完走した80分+α。 今回のテーマ、前半は「フルムーン・ブルーム」の名前にも大きく関わっている「月」。 まずは、前半の動画を。 以下、セットリストです。ライブ全体、MCも含めて一つの作品を作る気持ちで構成しているので、全編お楽しみいただけたら嬉しいですが、”そこまでの興味も時間もないけど、ちょっと覗いてみてもいいよ。”という方は、飛ばし飛ばしでも・・・もしくは、曲ごとの頭出しURLをちょこっとつついてみてください。どこかに一瞬でも、お楽しみいただける部分がありましたら幸いです。 (前半全編) https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8 1.『Fly me to the moon』・・・月をテーマにしようと、自分の中だけでセットリストを考えてる時点で、サポートのナカさんからのリクエストが。ライブ活動再開以前にはカバーした経験もあり、グットタイミングなご提案でした。この曲から、月の世界が始まります。 https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8?t=1 2.『春風』オリジナル:深呼吸曲(弾き語り)・・・作ったのは10年ほど前ですが「明日はマスクが取れたらいいな。」という歌詞が登場します。その説明は、曲が始まる前にしているので、よかったら合わせて聴いてみてください。MCでは、ヒーリング楽器「ザフィアチャイム」も登場します。ぜひ、一緒に深呼吸してみてください。 (MC込み) https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8?t=201 (曲始まり) https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8?t=445 3.『free...and more…』オリジナル:20年近く前に、初めてまともに作詞作曲した曲。思い入れがあります。与えられている自由の大切さと、その自由以上の何かができればという思いを込めて。そして、どんな環境下でも、自分の心の中だけは自由になる。「自由になれ」というメッセージを込めて。今回、ワンマンで時間をたっぷりいただいたので、この曲の歴史もお話してみました。アレンジがいろいろ変わってきています。これからも変わる予定です。 (MC込み) https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8?t=644 (曲始まり) https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8?t=927 4. 「月メドレー」タイトルだけ聞いても月のイメージはない曲ですが、歌詞の中に月が登場するので、どこに出てくるか探しながら聴いてみてください。 1)『Boogie-Woogie Lonesome High-Heel 』今井美樹(1989年)・・・当時中学生だったので、リアルタイムでは、レンタルしてカセットでよく聴いてました。彼女の歌声とこのサウンドの軽やかさが好きで、とても気に入っている曲です。作曲者の上田知華さんの訃報は残念でした。 2)『悪女』中島みゆき(1981年)・・・悪女になりたくてもなれない、主人公のかわいさが切ない、お気に入りの曲。 3)『WOMAN』アン・ルイス(1989年)・・・サビの「悲しみを身ごもって優しさに育てるの」の歌詞にグッときます。作曲者の中崎英也の楽曲は結構好きな曲が多い。初期の今井美樹のあれこれや、原田知世『早春物語』、浅香唯『Believe Again』などなど・・・。 https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8?t=1310 5.『やわらかな夜』orange pekoe(2002年)・・・ジャズサウンドに、綺麗な日本語が乗っている世界観がとても好きで、いつかこの曲をカバーしてみたいとずっと思っていた曲です。最後に繰り返す「儚く脆くて強い想い」という歌詞に惹かれます。 (MC込み) https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8?t=1842 (曲始まり) https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8?t=1931 (前半全編) https://youtu.be/OgPG_Vh-xU8 以上が前半です。またしばらくお時間いただきまして、後半に続きます・・・。
世の中は、内憂外患の状況が続いておりますが・・・ 今日は、最低限自分にできること・・・与えられている権利を行使してきました。 さて、前回に続きまして、5月28日「スチュ・サトクリフ」でのワンマンの後半の動画とレポートを残しておきたいと思います。 ライブの内容としては、多種多様(自分の嗜好に偏りつつ)ながら、いつも、ミュージックセラピーをコンセプトに、少しでも皆さんに楽しんでいただければ・・・少しでも何かしらのお役に立てたら幸いと、日々試行錯誤しております一方で、私にとって歌うことは、自分の魂の解放と、国内外から身辺まで、様々なことに対する祈りでもあります。・・・と感じています。 この後半ステージでは、非常に私事である身内の話をしており、当初は動画ではカットするつもりでいましたが、どんな世でも新しい出会い、生命が生まれる奇跡が存在すること・・・その明るいエネルギーをこの中に収めておきたいと思い、関係者の了承を得て、そのまま公開させていただいています。セットリストに該当箇所を記しておきますので、よろしければ、共有いただければ幸いです。 -------------------------------------------------------------------------- 「スチュ・サトクリフ」2回目出演での、ワンマンライブ後半。 テーマは「想い出」。 以下、セットリストです。ライブ全体、MCも含めて一つの作品を作る気持ちで構成しているので、全編お楽しみいただけたらこの上なく嬉しいですが、”そこまでの興味も時間もないけど、ちょっと覗いてみてもいいよ。”という方は、飛ばし飛ばしでも・・・もしくは、曲ごとの頭出しURLをちょこっとつついてみていただけたら嬉しいです。どこかに一瞬でも、お楽しみいただける部分がありましたら幸いです。 https://youtu.be/ovShYAnWwns 1.『SWEET MEMORIES』松田聖子(1983年)・・・かわいいペンギンさんが登場する、サントリー缶ビールのCMが懐かしい。当初、クレジットがなくて、誰が歌っているのかと話題になっていましたね。リアルタイムの時から大好きな曲で、何度もカバーさせていただいています。 https://youtu.be/ovShYAnWwns?t=1 2.『だから歌うの』オリジナル:深呼吸曲(弾き語り)・・・配信販売中(→ https://linkco.re/UTbNQT2r )のオリジナル曲。「歌う」ことに対する決意表明と共に、縁ある方々への「ごめんなさい」と「ありがとう」の気持ちを込めています。今回は、曲中に登場する両親(歌詞にはっきりとは書いていないのですが)との思い出と、このライブ前日に起きた、おめでたいお話をさせていただきました。 (MC始まり) https://youtu.be/ovShYAnWwns?t=241 (歌始まり) https://youtu.be/ovShYAnWwns?t=552 3. 「思い出メドレー~80年代アイドル」:私にとって音楽的な大きな想い出の一つ・・・小学生時代にかじりついて観ていた「ザ・ベストテン」をはじめとする音楽番組。アイドル全盛期。特に、中森明菜にはまっていたので、思い出メドレーの副題として、「80年代のアイドル」と題して、3曲お届けしました。 1)『魔女』小泉今日子(1985年)・・・ライブ当日の5月28日は、2年前に他界された筒美京平氏の誕生日ということで選曲。彼女のシングルの中では1番好きな曲。魔女になりきれない女の子の気持ちがかわいく描かれているところにキュンときます。作詞は松本隆。 2)『殺意のバカンス』本田美奈子(1985年)・・・抜群の歌唱力に魅了され、彼女のファンでもありました。彼女のデビュー曲。作曲:筒美京平。 3)『十戒 (1984)』中森明菜(1984年)・・・面白いことに、中森明菜(松田聖子も)には筒美京平作曲の曲が1曲もなく、残念ながら揃えられなかったので、『殺意のバカンス』の作詞:売野雅勇つながりで選曲。 (MC始まり) https://youtu.be/ovShYAnWwns?t=906 (歌始まり) https://youtu.be/ovShYAnWwns?t=1035 4.『Let it be』The Beatles(1970年)・・・お店の名前にちなんで、ビートルズをリスペクトしているマスターとビートルズに敬意を表して1曲。ビートルズには詳しくない私ですが、唯一、小学生時代から思い入れのある曲です。詞の意味が自分なりに理解できるようになってからは、この曲を歌うたびにこみ上げてくるものがあります。 (MC始まり) Read more