前回投稿から2ヶ月ほど空いてしまいましたが、先月4月19日に開催されました、
お馴染みの癒しカフェ「ティーベリー」さんの記念すべき10周年記念イベントに出演させていただいたライブのご報告です。
今回はいろいろと初体験！
まずは当日に至るまでのお話。
そもそも、今回のライブはベリーダンサー「リーラ」さんから、『シンギングボウルで
ダンスを・・・』というお話をいただき、それでは、せっかくだから、リーラさんをイメージした曲を
作ってコラボできたら・・・と、逆に投げかけたところリーラさんにも快諾いただき、
ベリーダンスとのコラボライブが実現いたしました！
と言いつつも、最初はベリーダンスがどんなものかも全く知らなかったので、
リーラさんに諸々インタビューをして、そのイメージから曲をつくったのですが、
普段私はいわゆる「詩先」で曲を作ることが多いのですが、今回はリーラさんの
ダンス表現についての「言葉で伝えるものでないもので表現をしたい。」という指針
にフィーチャーをしまして、初めてハミングのみの曲作りになったのでした。
その曲ではシンギングボウルを使わないため、別途、シンギングボウルを含め、
私は打楽器のみの参加で1曲コラボを。
シンギングボウルに合う曲をバッグにやろうと、いろんな世界の音楽CDで選曲をしたのも、
なかなか面白かったです。結果的にやはりしっくりときたのは、南インドの曲。
「ヴィーダ」という弦楽器が奏でる『ターナム[瞑想無限]』というとても幻想的＆情熱的な楽曲に
合わせて即興演奏を試みることとなりました。
さて、本番当日。
ティーベリーさんに到着すると、既にリーラさん率いる「チームリーラ」の皆さんが
とても魅惑的衣装を身にまとわれて、目を奪われながら準備を(^_^;)
時間の関係でほぼリハなしで本番に突入し、内心"出たとこ勝負"的な、少しの不安と大きな高揚感の中、「心の解放」をテーマに、進めて参りました。
初めて目の当たりにするベリーダンス、リーラさんの舞と、流れてくるヴィーダの音色に集中し、
鈴、シェーカー、ティンシャ、シンギングボウルを鳴らしめぐりました。
生のダンスはとても迫力があり、リーラさんの動きは本当に魅力的で、
そのダンスとの即興セッション、こんなにも面白く感じるとは・・・これは実際に体験しなければ想像もつかない感覚でした。
そして、リーラさんのソロダンスの披露があり、一部終了でランチタイム。
いろいろと手の施された「オリエンタル風ランチ」をビュッフェ形式にてご提供いただきました。
