私の家は午後から日が落ちるまで玄関側に日が当たり、真夏になると金属部分に触ると「熱っ!」
となるくらい暑くなる。
そこで、昨年から主人の提案で、玄関側の窓に緑のカーテンを作ることになった。
よく、ゴーヤが使われているので、私はそれでも構わなかったのだけれども、せっかくなら
食べられるものを・・・と(私は好きだけど、主人は苦手なので)、キュウリになった。
初めてだった昨年はどれだけどんな感じで伸びるのかもわからなかったので、
キュウリの他に、しかくまめ、パッションフルーツと、計4つの苗を植えてみたところ、
思いの外、急成長で、緑のカーテンとしては成功すぎるほど、茎が錯綜したため、
今年は、キュウリとパッションフルーツの2つに留めてみている。
栽培が目的ではなかったものの、お互い、初めてのキュウリの成長に楽しみを見出されて、日々成長を見守っていたところ、初めて、店頭で見る形の実ができた時には、それはそれは感動を覚えました。
昨年は、育て始めたのが遅かったため、初収穫は8月2日。
その時は投稿のタイミングを逃したけれども、写真は撮っておいたので・・・こんな感じ→
で、包丁を入れてみるのもなんとなくドキドキ。
食べてみるとやはり、なんとなく、美味しく感じた。(親バカのような感じ)
そうは言っても、プランターの中でのことで、それなりの大きさに育つのは1本ずつ、それも一週間に1本収穫できるかできないかという感じではありました・・・。
そして、今年はゴールデンウィーク中に開始したところ、既に、今月中旬にりっぱなものが・・・。
写真で比べてみると、今年の初物は、昨年よりかなり立派。
さっそく試食。
やっぱり美味しい。
店頭で買うものも、もちろん、栽培者の方の積み重ねられた技術や愛情が込められているのは前提として、観賞用であれ、食用であれ、その気持ちの距離感が近いほど、実際の植物の気持ちや中身も、こちらの感じ方も変わるんだろうと噛みしめて、います。
今年はどれだけ成長するかな。