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よい生活習慣で自律神経を整える-身体を温める-
寒さを感じている時は、交感神経が優位になっていて、腸の蠕動運動が抑制されています。
お腹が苦しい時は、可能であれば部屋を暖めたり、カイロをお腹や腰の部分に貼るなどして、冷えによる身体の緊張をほぐすといい感じに腸が動いてきます。
夏は汗もかきやすく、新陳代謝もよくなり、水分もよくとりやすいので、寒い時期に比べて便秘が解消されやすいですが、暑すぎても緊張状態になっていますので、適度な冷房でリラックスするのも大切です。
最近は以前に比べ、様々な施設で冷房がきつ過ぎるということが少なくなってきましたが、勿論、冷房による冷え過ぎはよくありませんので、夏も暑さ対策と共に、冷え対策もお心がけください。
冬は勿論、夏場でも半身浴で湯船にゆっくりつかったり、足湯をするのも、身体がよく温まり、疲れが取れ、リラックスでき、自律神経を整えることにもなりますね。
よく、なにか不快なことがあった時に「水に流す」と言いますが、水(湯)は様々なものを洗い流してくれる力を持っています。一日の疲れ、様々な感情をリセットするためにも、ぜひ、ゆっくり湯船につかっていただきたいと思います。
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-リラックス-
繰り返しになりますが、便意を促進する副交感神経を優位にするには、気持ちを張り詰めた状態から解放する時間が必要です。
忙しい時ほど少しの時間でも目をつぶり、深呼吸をして、自分の考えていることや、気持ちを整理すると、身体の整理にもつながっていきます。
煮詰まっている時は部屋の整理をするのもいいですね。
何かを捨てると新しいものが入ってくるようです。