お話したいことはたくさんあるのですが、少々立て込んでいまして・・・
ブログをお休みしているつもりはなかったのですが、結果的に2月はお休み状態に
なってしましました・・・。
まずは、2月27日の午後のひとときに、今年最初のライブをやらせていただいたので、
そのご報告を・・・。
いつもお世話になっているティーベリーさんでの、早春ライブ、でした。
ティーベリーさんでのライブはいつも豪華なお食事付きで、お客様に心もお腹も満足していただける、癒しの空間を提供いただいています。
今回は「オリエンタル風アフタヌーンティー」形式のお食事。
メニューは・・・
大根もち、チジミ風
ティーサンドイッチ
スコーン
ケーキ&アジアンスイーツ
ロイヤルアッサム
受賞茶(高山茶)などなど
とってもやさしいお味の食べ物、飲み物の数々でした。
音楽の方はと言いますと、今回は私の演奏の前に、別の演者さんの演奏もあり・・・
その演者さんは店主渡部さんの息子さんとお友達でした。
若いエネルギー溢れる男子お二人の演奏に、会場は一気に盛り上がりました。
しばしの歓談タイムの後、私の出番に。
普段は静かな曲調の曲で始めることが多いのですが、今回のテーマを「オリンピック」にした事も相まって、NHKオリンピックテーマソングメドレーで
少々絶叫系(と言ってもポップスの範囲内で、ですが)でスタートいたしました。
「風が吹いている」いきものがかりさん(2012年ロンドンオリンピックテーマソング)
~「栄光の架け橋」ゆずさん(2004年アテネオリンピックテーマソング)
↑もう10年前になってしまったのですね~。
次は恒例のシンギングボウルの音色でトーンダウン。
フィギアの高橋大輔選手がフリーでビートルズメドレーを選曲されましたが、
その中の「The long and winding load」がとても印象的で・・・祈りの曲として感じたので、
今回はこの曲の最初のフレーズを歌いながら、シンギングボウルの音色とコラボさせていただきました。
少し心を鎮めていただいた後に、深呼吸曲・・・
この時期は「雪の妖精」を演奏させていただくことが多いのですが、今年はもう雪は十分・・・ということで、新曲「春の祈り」で皆さんに深呼吸していただきました。
もう1曲オリジナル曲「Open Heart」
オリンピック選手の皆さんの持つ強い精神力は、心を開いて自分を見つめると共に、
スタッフや共に戦う仲間たちへの信頼、心遣いを成しているのではないかな~と思います。
続いて、この日、2月27日にちなんだ曲ということで・・・
この日にお誕生日の徳永英明さん、1987年発売の懐かしの曲「輝きながら・・・」をお届け。
選手の皆さんや、会場の皆さんの輝く姿を思いながら、歌わせていただきました。
この曲は私はリアルタイムで聴いていて、当時小学6年生くらいだったと思いますが、南野陽子さんが出演されていたフジカラーのCMに使われていました。
当時の空気感が思い出されて、とっても懐かしい曲ですが、全然色あせないいい曲ですね。
次も、80年代っぽい曲ですが、昨年発売されてヒットした「潮騒のメモリー」。
「あまちゃん」は世間の人気ぶりに漏れず、80年代アイドルおたくの私にとっても、もう本当にたまらなくツボにはまった朝ドラでした。
その「潮騒のメモリー」は言わずもがな、クドカンさんの作詞ですが、なんともふざけたというか、70年~80年代の曲のパロディ満載すぎで、
その面白さを皆さんと共有したく、歌詞をお配りして、歌詞解説を前説に付けて演奏させていただきました。
「Aマイナーのアルペジオ」の説明では店主さんご子息に実演でお手伝いをしていだきました!
ご協力ありがとうございました<(_ _)>
今回はアレンジは天野春子さんバージョンですが、歌詞は鈴鹿ひろ美さんにならって、
「三途の川」→「三代前から」
「友達少ない」→「親譲りの」で行きました。
この「三代前から」のマーメイドですが、東京オリンピックも1964年から2020年へと三世代にまたがったオリンピックになろうとしています。
最後に東京オリンピックに向けて、「東京ブギウギ」で締めさせていただきました。
イベントの最後の最後は、店主さんのお声がけで、ご子息とのコラボが実現。
即興でしたが、スピッツさんの「空も飛べるはず」を楽しく演奏させていただきました。
最近はしばらく弾き語りなので、久々のセッションはとても新鮮でした(^-^)
ありがとうございました。
今回は初めてのお客様や、久々にお顔を拝見できた友人、かなり幅広い年齢層の方々といい空間を共有させて
いただき、一緒に楽しませていただきました&また一つ、いい経験をいただきました。
この時の様子はこちらの抜粋版音声にてお楽しみください。
(動画がないので、ティーベリーさんのメニューと共に)
ティーベリーさんのブログでもご紹介いただいております。
(こちらは別途写真もありますので、合わせてご鑑賞ください。)
http://ameblo.jp/hapi-fufu/entry-11783444706.html