2022年11月19日ライブレポート 

全然ブログになっていませんが・・・既にFacebookで投稿済み、2022年11月19日に出演したスチュ・サトクリフでのワンマンライブのレポートを記録のために貼りつけておきたいと思います。


ご報告遅くなりましたが、一昨日、19日(土)、無事スチュ・サトクリフでのライブを終えることができました!

本当に、本当に、よかったです。ほ。

10月の道心さんでのワンマンも、今回のスチュ・サトクリフさんでのワンマンも、コロナ感染前に決まったことなので、まさか、身体も喉も、こんな綱渡りな状況になるとは想像だにしていませんでした。この日を迎えるまで、自分でも驚くほどマイナスの気持ちになったこともありましたが、皆さんのお気持ちに支えられて、ステージに立って、完走できたこと、本当に感謝の限りです。

なにより、同じく体調に不安のあるお客様から、「来てよかった。」と言っていただけたことは、この上ない励みになりました。

私も、皆さんからパワーをいただいて、調子が上がってきたように感じます。先月のライブ後に比べると、身体の疲れも、喉の炎症具合もかなり変わってきました。

更年期による不調と共に、まだ鼻咽腔の症状は残っていますが、今回のライブをやり切って、体調回復への一歩前進、光明を感じています。

遠方、近辺から足を運んでいただいたお客様。

今回も、様々なジャンルの10数曲、ギター伴奏で支えてくれた、ナカさん。

いつも万全の態勢で、撮影に臨んでいただいている小山さん。

体調を気遣っていただきながら、この場をご用意いただいた「スチュ・サトクリフ」マスター横川さん。

そして、外から応援いただいた皆さま。

“Prayer for Healing and Recovery”

--回復への祈り

ありがとうございました<(_ _)>

取り急ぎ、お礼まで。

今日は数枚ほどの写真報告に留めますが、小山さんに撮影いただいた多くの写真&動画と共に、また後日レポートさせていただきたいと思います。


だいぶ日が経過して、年も越して、今年も1ヶ月が過ぎようとしていますが、昨年11月19日「スチュ・サトクリフ」でのワンマンライブの動画を、セットリストと共に記録として残しておきたいと思います。

元々弱い上咽頭をコロナでやられて以来、もうすぐ半年が経ちますが、鼻腔の状態は、最近よ~うやくコロナ前の状態に戻ってきたように思います。6スポット治療に通う頻度も減ってきました。これまでの症状を思うと、人間に与えられている(備わっている)自然治癒力を実感し、心震えます。

コロナ前も、現在も、元々の体質に加え、更年期で自律神経が不安定なのと、ミドルヴォイス発声時に上咽頭が炎症しやすくなるので、歌う時間や機会が増えると、どうしても、常に後鼻漏気味ではあるのですが、コロナ感染後~年末くらいまでは、今までに経験したことのない症状で、それがなかなか元に戻らなかったので、一時期は、このまま、この炎症が続いて、まともに歌えなくなってしまうのではないかと、本気で心配していました。

そんな中で、自分を含め、弱っている人々に向けて、

”Prayer for Healing and Recovery”--回復への祈り

というタイトルをつけたライブでした。

今回は、その前半になります。
この時は、ただただ無事ライブをやり終えることに必死でしたが、改めて動画を見ると、予想よりいい感じでよかったです。(ライブ中の内緒のメンテナンスはカットしてありますが・・・)

今回も、このライブが実現できて、こうして動画を公開できること・・・
お店のスチュ・サトクリフさん、多大なるサポートをしていただいたギターのナカさん、撮影いただいた小山さん、お運びいただいたお客様、外から応援いただいている皆さまに、改めて感謝です。

前置きが長くなりました<(_ _)>

「”Prayer for Healing and Recovery”--回復への祈り」

https://youtu.be/2TSbknRvnlQ

以下、セットリストです。(頭出しURLと共に)

前半のテーマは「時間」。

1.『Till there was you』The Beatles(1963年)・・・「スチュ・サトクリフ」にちなんで、The Beatlesのナンバーから。この選曲はナカさんからのご提案。

(MC始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=1

(曲始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=22

2.『秋時間』・・・季節ごとの深呼吸曲。10年ほど前に初めて作った「深呼吸曲」で、思い入れがあります。今は真冬なので、秋を感じるのは難しいですけど、ぜひ、動画を見ながら、曲中で一緒に深呼吸してみてください。

(MC始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=315

(曲始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=449

3.「日清カップヌードルCM(時間)」メドレー。10月1日の「道心」さんでのワンマンライブで初披露したメドレー。今回は「時間」という視点でお届けしました。

(MC始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=615

(曲始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=747

1)『そして僕は途方に暮れる』大沢誉志幸(1984年)・・・今回は、前回抜いたブリッジの部分も入れて、フルコーラスで。頭と最後の同じ歌詞がとても切ない。

2)『ガラス越しに消えた夏』鈴木雅之(1986年)・・・鈴木雅之からは、大沢誉志幸に、ラッツ&スターのシングル『Tシャツに口紅』のような曲をと依頼するも、大沢誉志幸はそれを無視して、『そして僕は途方に暮れる』のアンサーソングとして作ったという話が興味深い。詞とメロとコード進行の絶妙な組み合わせで、この曲は歌うたびに切なさにキュンとくる。『そして僕は途方に暮れる』と同じ主人公の時間の経過を思うと、より切ない。

♪君がいないだけ 今は苦しくはない 二度とは帰れない あの日が呼び戻すけれど

(曲始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=975

3)『翼の折れたエンジェル』中村あゆみ(1985年)・・・13(Thirteen)14 15 16 17 18 と、ヒロインが歳(時間)を重ねていく詞が魅力的。

(曲始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=1163

4.『だから歌うの』・・・どんなに体調が悪い時も、どんな環境に身を置いていても、歌を歌いたいという気持ちは常に胸に熱く灯っていて・・・でも、いろんな人のお世話になってそれが実現できているわけで・・・それでも、私に何ができるかというと歌に気持ちを乗せることしかできないと思うところがあり、そんな思いと・・・生きていると、意図せず迷惑をかけてしまってきた(いる)ことも多々あるので、縁ある方にごめんなさいとありがとうを伝えたいという思いを、その時その時の気持ちを込めて歌っています。

(MC始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=1539

(曲始まり)
https://youtu.be/2TSbknRvnlQ?t=1702

配信サイトはこちら→ https://linkco.re/UTbNQT2r?lang=ja

・・・ということで、11月19日「スチュ・サトクリフ」にて。

”Prayer for Healing and Recovery”--回復への祈り

前半動画でした。後半はまた後日に。

https://youtu.be/2TSbknRvnlQ


早くも2月も残すところ、あと1週間弱・・・。

コロナに感染してから半年が過ぎて、鼻咽腔に関しては、ようやくその影響下から外れたように感じます。(普通に花粉を感じ始めてきましたが・・・。自律神経の不調はまだ波があって、日によってはキツい時もありますが、更年期なので、これとはしばらくうまくお付き合いしながら、なんとかやっていくしかないかなというところです。)

コロナ時代になって、4年目になり、世の中もようやく新たな動きが見えつつありますが、(コロナ関連に限らず)真実の情報は自分で選びとらなければならない世界に生きているのだと、強く感じる今日この頃です。

さて、昨年11月19日「”Prayer for Healing and Recovery”--回復への祈り」とタイトルをつけた「スチュ・サトクリフ」への出演ライブ、前半の公開から間が空きましたが、後半のレポート&動画です。各パートに頭出しURLを添付してあります。よかったら覗いてみてください。

前後半と長丁場でしたが、最後までやり切れて、本当によかったです。お運びいただいたお客さま、サポートのナカさん、撮影大協力の小山さん、スチュ・サトクリフさん、応援いただいている皆さま、本当にありがとうございました。

(全編)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64

後半のテーマは「愛」。

『The Rose』Bette Midler(1980年)・・・詞が素晴らしい、まさに「愛」のこの曲。今回は、演奏の前に訳詞を朗読してみました。

(MC始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=4

(曲始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=183

『free…and more…』(オリジナル)・・・今世は1回だけでも(「ブラッシュアップライフ」では違うようですが(笑))、何度も転生輪廻する人生。この世は何もかもが自由な世界ではないけれど、心の中の自由は100%与えられている。その自由の中で、目の前の欲求以上のところ、「本当のところ」にいけたら・・・という思いを歌っています。いろんなバージョンがあるこの曲ですが、今回もナカさんのギター伴奏のみのバージョンでお届けしました。座って足でリズムを取り続けて歌っていたら、足がつってしまいました・・・。

(MC始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=394

(曲始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=529

「恋&愛メドレー」3曲お届け。

(MC始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=886

『Perfect』Fairground Attraction(1988年)・・・エディー・リーダーのヴォーカルが素晴らしく、大好きな曲。次こそは完璧な恋を!と主人公が願っている、かわいい曲。ですが、敢えて冷静に言うと、年を重ねると完璧な恋などないこともわかる。そもそも完璧な恋とは?すべてが自分の思い通りになればいいというものでもない。自分を大切にしつつも、自分の欲求を満たすだけのところを越えて、いい距離感で相手のこと考えられる愛情に向かうことができたら、お互いに高め合える存在になれたら、それが理想と言えるのかな。・・・でもその時点では、もう、恋を越えているのかな。いずれにしても、人間に与えられている難しいお題(課題)だと思います。とにもかくにも、この曲は素敵な曲です。

(曲始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=1129

『ハートせつなく』原由子(1991年)・・・昨年31年ぶりのソロアルバムが発売されて、テレビで特集されまくっていて、彼女のすごさを実感していました。その31年前のアルバムの1曲目にも収録されている、彼女の10枚目のソロシングル。とてもキュートで、リアルタイムの時からとてもお気に入りの曲。最後のサビで、ちょっとメロディーが変わるところがキュンとくる。

(曲始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=1348

『City Hunter〜愛よ消えないで〜』小比類巻かほる(1987年)・・・私世代にはお馴染みのアニメ『City Hunter』。初代のオープニング曲。今回はボサノヴァバージョンにて。改めて、詞がいいのです。この曲。

(曲始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=1531

『Open Heart』オリジナル・・・15~6年前、30代前半に作った曲。時間が経って、改めて歌うと、身体の不調が続いていている自分に響く。自分も皆さまも、笑顔になれますように。

(MC始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=1867

(曲始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=1917

アンコール:
『SWEET MEMORIES』松田聖子(1983年)・・・今回はしっとりとした曲で締めさせていただきました。このライブの時間が「優しい記憶」として残っていただけたら幸いです。

(MC始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=2193

(曲始まり)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64?t=2243

(全編)
https://youtu.be/M8VTmY6X_64


昨年11月19日「スチュ・サトクリフ」でのワンマンライブ写真。
今回も記録としてアルバム保存。
たーーーくさんのショット!!小山さん、多謝!!

「”Prayer for Healing and Recovery”--回復への祈り」

・・・私も元気をいただきました。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.666317012163251&type=3

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