Yearly Archives: 2020

今、私が選ぶアルバム10枚。

Facebook内でバトンを受け取り、投稿した内容ですが、アルバム10枚を選ぶ機会もなかなかないので、こちらにも載せておこうと思います。

ギターでサポートいただいている本田さんからのご指名で、『10日間連続で、自分の「聴覚」に、多大に影響を与えたレコードのアルバムカバーを、1日1枚投稿してゆくミッション、説明や理由は一切なし。』

・・・とのことで、バトンを受け取りましたが、10日連続も、1枚投稿に付き1人を指名するのも、少々悩ましいので、10枚一度に、バトンは渡さず、レコード時代だけじゃなく、ほとんどCD、そして、理由も説明もつけちゃう、ルール逸脱しまくりで投稿しちゃいます!

・・・にしても、10枚に収めるの、なかなか大変ですよね。皆さん、ご苦労されたであろうことがよくわかります。

80年代歌謡曲好きを公言していますが、私の歌人生に影響を与えたアルバムに加えて、今、文句なしに、心地よくリピートして聴きたいアルバムを選んだら、意外と2000年代のアルバムが多くなりました。そして、6:4=邦楽:洋楽の割合に。やっぱり、私は日本語が好き。

・中森明菜『BITTER AND SWEET』(1985)1-nakamori akina_bitter and sweet
小学生時代、私を歌うことに目覚めさせてくれた、中森明菜。
デビューから今日まで、だいぶ歌声が変わった彼女だけど、個人的に一番魅力的だと思える時期のアルバム。
井上陽水・EPO・飛鳥涼・角松敏生・吉田美奈子・松岡直也・神保彰・・・と、豪華作曲陣。

・Carole King『Tapestry』(1971)2-carole king_tapestry
楽曲の良さもさることながら、大学時代、それまで、洋楽とはそれほど縁がなかった私が、なぜか入ってしまった洋楽のバンドサークルで、自分に合って、歌いやすいアーティストとして、目の前に現れてくれた、希望の光。何度リピートしたことか。

・Donny Hathaway『Live』(1972)3-donny hathaway_live
これも大学時代に出会った声。息の成分が多く、悲しみと甘みと・・・なんとも言えない深みのあるこの声。
ずっと聴いていたいこの声は、異次元に連れて行ってくれる。

・Al...

Read more