今日はクリスマス。
できればイヴに合わせたかったのですが、間に合わず、昨日動画だけ先行投稿しましたが・・・
ちょうど、先日の選挙の日に当たったライブのご報告です。
安原有香さんの個展の最終日に呼んでいただき、有香さんの絵達とのコラボライブを開催させていただきました。
最近はライブ活動を少しお休み中だったのですが、この企画のお話は一年以上前から
いただいていて、長く温められていたイベントでした。
この会場になった「ギャラリーカフェ・ラルゴ」さんは、埼玉県の埼京線南与野駅近くにあるのですが、足を運ばれた皆さんは、口をそろえて、
「素晴らしい造り」と言われるほど、本当に素晴らしい空間でした。
店内には、ちょうど満月に見えるスポットもあり、とってもご縁を感じました☆
そして、オーナーさんが淹れられるコーヒーはとっても美味しいのです。
有香さんの絵は、とっても不思議な世界の中に生きていて、いろいろなイキモノたちや、その空間がエネルギーを送ってくれます!
余談ですが、以前、なくしかけた結婚指輪(!)を突然どこかの空間から出してきてくれるという不思議な力を持っています(笑)
さて、実際のライブの内容は・・・
テーマ「自由・解放」。
自由で少しイタズラ好きそうな有香ちゃんの絵達をバックに・・・
美味しいドリンクとお菓子に合いそうな「ベルガモット」の香りと共に。
1曲目は「White Christmas」
古風なクリスマスの情景の思い出を描いたこの曲の中に、
絵の中のイキモノ達が遊んでいるようでした。
2曲目は「雪の妖精」
2年ほど前に、冬に深呼吸ができる曲を・・・と作ったオリジナルです。
妖精たちの力で、全てを許して、お風呂に入って温まり、ゆっくりと眠りについていただきたいな~と思っています。
続いて、ヒーリング楽器の音色を感じていただくコーナー。
おなじみの「シンギングボウル」と、今回初登場の「ザフィア・チャイム」。
この「ザフィア・チャイム」は、フランスとスペインの国境地帯(ピレネー山脈)生まれの独創的で精細な技術を駆使して創られた楽器です。
それぞれのパーツは熟練した職人によって全てハンドメイドで作られています。
このチャイムの寸法は、「黄金比率」と呼ばれている均衡の法則に関係する自然の原理にぴったり一致し、音波の質を高める為の重要な土台となっています。
チャイムの内部は音を奏でる8本の異なる長さの芯が、共鳴管の基礎部分となる金属板に銀で溶接されていて、それら8本のそれぞれの音の幅を寸分たがわず精密にチューニングすることにより、ハーモニーの進行が豊かな倍音を生み出しながら旋回し、永遠の流れのように広がっていきます。
そこから奏でられる音色は、私達の身体(体内・体外)にあるチャクラに対応して、浸透するのです。
この2つの楽器の音色と共に・・・
3曲目は「Amazing Grace」を。
続いて、「翼をください」とオリジナル曲「free…and more…」のメドレー。
「翼をください」は、1971年、『赤い鳥』のヒット曲。
私達の年代だと普通に音楽の教科書に載っていましたが、
聞くところによると、初めて歌謡曲が教科書に使われた曲だそうで・・・。
今日まで多くの方にカバーされる名曲ですが、意外にも、「竹田の子守唄」のB面で発売されていました。
作詞の山上路夫さんは、
「夜明けのスキャット」(由紀さおりさん)[1969年] 「ああ人生に涙あり(水戸黄門)」[1969年] 「ひなげしの花」(アグネスチャンさん)[1972年] 「瀬戸の花嫁」(小柳ルミ子さん)[1972年] 「私鉄沿線」(野口五郎さん)[1975年] 「ガンダーラ」(ゴダイゴ)[1978年](奈良橋陽子共作)
など、この年代のヒットメーカー。
作曲は村井邦彦さん。荒井由実さん・YMOを手がけたプロデューサーです。
「free…and more…」は、初めて10年近く前に初めて作詞作曲した曲なのですが、
故郷静岡を出て、都内で自由な一人暮らしを始めた頃の20年前、そして、作曲した10年前と、
自分の中での意味合いが変わっていますが、今現在は、また今の自分が歌いながら自分の魂が共鳴する曲で、この曲を歌っていると、とても解放されているのを感じます。
そして、そして、今年、大ヒットして、流行語にもなった、「自由・解放」の曲と言えば、
「Let it go~ありのままで」 。
2ヶ月ほど前に、いつも買い物でよく訪れる北戸田のイオンで、思いがけず、MayJのミニライブに遭遇。
ものすごい人の波で、ジャンプしてもその姿は見えませんでしたが、なんとか歌声だけは生で聴くことができました。
個人的には、松たかこさんバージョンが好きですが、この日英語で歌われた「Let it go」は圧巻でした。
今回私は、弾き語りでチャレンジ!
続いて、休憩がてら、この日、プレゼントでお配りしたハーブティの効能説明を。
よろしければ参考になさってください。
・カモミール→筋肉の緊張やストレスを和らげて、不眠の解消に。貧血や冷え性の改善にも。胃潰瘍や腸、消化促進など。
・レモンジンジャー→利尿作用。吐き気や冷え性の改善。食欲増進。風邪予防など。
・エキナセア→免疫強化。抗ウイルス作用。風邪やインフルエンザ予防など。
そして恒例のハッピーバースディコーナー。
この月の誕生日の方がいらしたら、会場の皆さんと一緒に歌でのお祝い、いなかったらスルーするコーナーなのですが、お一人、いらっしゃいまいした!!
続いて、この時期にしかできない、クリスマス・メドレーコーナー。
私にとって、クリスマスソングと言えば・・・というものを厳選いたしました☆
ラウンド・ベルで開始~
・赤鼻のトナカイ
この曲は、大好きでいつもクリスマスの曲を歌う時には選曲します!
「コンプレックス克服の歌」。
自分が笑われて嫌だと思っている部分を、サンタさんに「暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つのさ。」と
声をかけてもらい、喜ぶトナカイさんの姿に、勇気づけられます!
今回はトナカイさんにも参加してもらいました☆
・クリスマス・イブ
言わずと知れた、山下達郎さんのロングヒット曲。調べましたら、ちょうどこのライブの日に発売されていました!
[1983年12月14日発売] 深津絵里さん、牧瀬里穂さんのかわいい映像が印象的な、1988・1989年JR東海「ホームタウン(クリスマス)・エクスプレス(X’mas編)」のCMが懐かしいですね!
このお洒落な「クリスマス・イブ」ですが、ボキャブラ天国でのネタをついつい思い出してしまいます。
「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう。」
『兄は夜更け過ぎにユキエに変わるだろう。』→[おかまバーから「いらっしゃいませー。」と出てくる映像]
・恋人はサンタクロース
これもロングヒットのクリスマスソング。松任谷由実さん。1980年12月1日発売。これもたまたま私の5歳の誕生日と同じ日でした!
10枚目のオリジナルアルバム『SURF&SNOW』収録。(シングルではなかったのですねー。)
1987年の映画、原田知世さん、三上博史さん出演の『私をスキーに連れてって』の挿入歌で、再ブレイクしましたねー。
・雪のクリスマス[1990年]/WINTER SONG[1994年] 中学生の時に、ドリカムさんの歌を聴いて衝撃を受けて以来、当時シングル・アルバムと全てずっと聞いていました。
今回は英語バージョンとドッキングで挑戦!
続いて、オリジナル曲「だから歌うの」。
この曲は3年前の結婚式の時に、両親に向けて作った曲です。
今回静岡から両親が来てくれ、また、主人側の両親や親戚、結婚式に携わってくれた友人も来てくれて、改めて届けることができました。
事前に特にお知らせはしていませんでしたが、安原有香さんは、主人の叔母さんの娘さん→従兄妹に当たる方で、数年前までは会うこともない全くの他人だった方と、こうしてコラボでライブをさせていただける状況になったことに、本当に「縁」は素晴らしいと、実感するばかりです。
オリジナル曲「Open Heart」 。
会場の皆さんと心を開いて、空間を共有したいと、(一応の)最後にこの曲を。
皆さんに手拍子でお手伝いいただいたところ、普段一人で演奏している時の1.5倍くらいの速さになり、そのまま変えられず、
自分では速すぎて笑いをなんとかこらえていたり、細かいところが弾けなかったりして、必死で演奏していましたが(笑)、
皆さんにはずっと手拍子でお付き合いいただけて、この回はこれでよかったと思います。
一応ここで終わりのお時間でしたが、おまけの企画コーナーに賛同?(笑)いただき、
昨年、朝ドラで大ヒットした「あまちゃん」で、重要な位置を占めた「潮騒のメモリー」を。
以前のライブでもネタにさせていただきましたが、皆さんに歌詞を配って、クドカンさんのこの歌詞のパロディを解説してから、皆さんで合唱~。
70年~80年代の曲の解説はかなり自分的に上がる↑ので、楽しさ100倍です!
今回お客様は、三代、四代の世代でいらしていただいておりましたので、
アレンジは天野春子さんバージョンですが、歌詞は鈴鹿ひろ美さんにならって、
「三途の川」→「三代前から」
「友達少ない」→「親譲りの」で行きました。
最後の最後に「東京ブギウギ」。
幅広い世代の方にお運びいただいておりましたので、皆さんが歌える元気な曲を。
戦後の日本を象徴する曲として有名ですが、今もなお、世界に通じる歌なのではないかな~と思います。
多くの歌手にカバーされ続けていますが、近年で身近なところでは、アサヒビール「クリア アサヒ」のCMソングですね。
トータス松本さんが元気よく、「ク・リ・ア ア・サ・ヒ」と歌われています。
ということで、今回は1時間の予定のところを少々オーバーした長丁場に、最後までお付き合いいただき、多くの方にアンケートにもご協力いただき、
本当にありがとうございました。
また、この機会を作っていただいた、安原有香さん、多くのご協力をいただいた安原家、本当に素敵な空間と美味しいドリンク、お菓子をご提供いただきました、
ラルゴさんに心より感謝いたします。
ではではご報告のレポートが長くなりましたが、その様子をこちらでお楽しみくださいませ。
追伸:ライブ後には有香さんの個展の最後の時間に、絵やステッカー、ポストカード、オリジナル手作りバッグが続々と売れていました。ご興味がある方は、ぜひ、ご一報くださいませ。
ご紹介させていただきます☆